記念撮影する小野社長(右)と小笠原市長

【登別】地域モビリティの活性化策として高齢者らの新たな移動手段のあり方を探る「グリーンスローモビリティ実証実験」が、登別市(小笠原春一市長)の登別温泉地区で26日から始まった。トヨタ・モビリティ基金を活用し、札幌トヨタ(小野博樹社長)が協力する。来月23日まで低速電動バスが温泉街を循環し、利用者はルート内で「手を上げて合図する」ことで乗車できる。…