東レは20日、微細配線の形成が可能な感光性導電材料「RAYBRID(レイブリッド)」のシート抵抗を抑えた新技術を開発したと発表した。抵抗は従来品の8分の1で、銀粒子の分散制御と高熱による急速融着を促す技術でナノ導電粒子をさらに緻密に充てんした導電膜を形成して実現した。車載用タッチパネルなどに求められる低抵抗化の需要を取り込み、2030年度には同タ…
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東レは20日、微細配線の形成が可能な感光性導電材料「RAYBRID(レイブリッド)」のシート抵抗を抑えた新技術を開発したと発表した。抵抗は従来品の8分の1で、銀粒子の分散制御と高熱による急速融着を促す技術でナノ導電粒子をさらに緻密に充てんした導電膜を形成して実現した。車載用タッチパネルなどに求められる低抵抗化の需要を取り込み、2030年度には同タ…
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