トヨタモビリティ東京(TM東京、関島誠一社長)は、一連の不正車検を受けて、改革への課題の一つとして挙がった働く環境の改善、現場の負荷軽減に向けて設備投資に乗り出した。ヘッドライトテスターやフリーローラーなどの検査機器の入れ替えのほか、エンジニアの休憩室の刷新などに取り組む方針で、今年度内にも設備を整える計画だ。検査項目における不正行為について、ヘ…