新たに整備した特殊路

住友理工は19日、産業技術総合研究所が茨城県つくば市に持つテストコースの一部を改修し、利用を始めたと発表した。乗り心地や快適性などを定量評価し、付加価値の高い技術や製品の開発につなげていく。住友理工と産総研は昨秋に共同で「先進高分子デバイス連携研究室」を設け、生体情報を通じてドライバーの状態を推定する研究を始めている。この一環として、テストコース…