デジタル活用してトラック、倉庫のシェアリングを後押し

政府は、物流関連企業がITを活用してトラックや倉庫を共有し業務効率化を図る「フィジカルインターネット」の構築に乗り出す。2021年度中を目標に30年までのアクションプランと40年を目標にしたロードマップを策定する。物流業界では、インターネット通販などの電子商取引(EC)の利用拡大で輸送需要が増加する一方で、ドライバー不足や積載率低下の解消などが課…