豊田自動織機は17日、物流の効率化を目指す新たな実証事業を今月から始めると発表した。自動運転フォークリフトや、車体と荷台を切り離せる「スワップボディー車」を使い、物流サプライチェーン(供給網)全体で人手や待機時間を減らす試みだ。3年かけて完成度を高め、実用化を目指していく。経済産業省の補助事業として大和ハウス工業、イオングローバルSCM、花王、日…