前田昌彦執行役員

トヨタ自動車は7日、オンライン説明会を開き、電池事業の方針を明らかにした。技術開発を統括する前田昌彦執行役員は、2030年までに累計1兆5千億円を投じ、電池コストを半減させたり、電気自動車(EV)が予想以上に普及した場合でも安定的に電池を調達する年間200㌐㍗時以上の供給体制を整えると説明した。前田執行役員は、パワートレインと同じように電池もニッ…