菅義偉首相が自民党総裁選への不出馬を表明して以降、初の閣議が7日に開かれた。閣議後会見に臨んだ閣僚からは、日本の脱炭素政策を大きく前進させたことを評価する声が挙がった。梶山弘志経済産業相は自動車産業にも大きく関わる「2050年の『カーボンニュートラル』に加え、30年の(温室効果ガスを13年比で)46%削減を宣言した」と、新たな政府目標を打ち出した…