日本工作機械工業会(稲葉善治会長)は25日、7月の工作機械受注総額が前年同月比93・4%増の1349億8300万円となったと発表した。1300億円超は2カ月連続。内外需ともに増加し、全地域で回復が進んだ。半導体関連を中心に設備投資が増加したほか、補助金などの政策措置が特に中小企業の受注を下支えしたという。今後も多くの業界で設備投資の戻りが広がる見…