日本精工は、日本トライボロジー学会から「2020年度日本トライボロジー学会論文賞」を受賞したと発表した。受賞論文では転がり軸受の潤滑状態や油膜の厚さなどを同時にモニタリングできる電気インピーダンス法について示し、軸受のさらなる低トルク化と長寿命化の両立につながる技術であることが評価された。