アルミフレームとアタッチメントで組み立てた「折り返しシューター」。コンテナとワークの自重でテーブルを自立、停止させ、作業後は空箱を返す仕組み

アルミフレームやアタッチメントを接続して作り上げる「からくり」で、製造工場の生産性や作業効率の向上を支援するSUS(石田保夫社長、静岡市駿河区)。自動車製造ラインの傍らで目にすることの多い部品カートや架台、棚、安全柵などは同社製品で組み立てられているケースも少なくない。近年は簡易な電動パーツも活用し、さらなる合理化、IoT(モノのインターネット)…