電動化などに伴って次世代パワー半導体の信頼性を評価する試験需要も増加するとみる

沖エンジニアリング（ＯＥＧ、橋本雅明社長、東京都練馬区）は、シリコンカーバイド（ＳｉＣ）や窒化ガリウム（ＧａＮ）などを使った次世代パワー半導体の評価試験サービスを新たに始める。試料を常時モニタリングし、データを自動的に記録する機器を開発。劣化や故障が発生したタイミングや状態を継続的に監視することで、高精度な寿命予測を可能にする。電動化や先進運転支…