袖ヶ浦センターにある音響試験室の一部

三井化学は、子会社のアークと連携して、次世代自動車に求められる内装材料の研究開発を本格化する。今後の普及が見込まれる電気自動車(EV)や自動運転車の車内では高い静粛性が求められることから、吸音材や遮音材のニーズが高まる見通し。自動車の製品設計や試作、解析などを手がけるアークの知見を生かして、次世代車向け内装材のニーズを先取りして、三井化学グループ…