ホンダは6日、「N―BOX(エヌボックス)」などの軽自動車「Nシリーズ」の累計販売台数が6月末時点で300万台を突破したと発表した。300万台のうち、202万台をエヌボックスが占めた。2011年12月に初代エヌボックスを投入して以来、9年6カ月での大台達成となった。

 累計販売台数は、「N―ONE(エヌワン)」が26万台、「N―WGN(エヌワゴン)」が60万台、「N―VAN(エヌバン)」が11万台。エヌボックスをはじめ、エヌワゴン、エヌワンはすでに2代目モデルに移行している。