古河電気工業は、標識や道路照明灯などの道路附属物の点検業務の効率化に向けた実証実験を宇都宮市と始めたと発表した。同実験には、同社が開発中の附属物巡視支援システム「みちてんクルーズ」を用い、日々の定期的なパトロール中にドライブレコーダーで撮影した映像から道路附属物を自動で検出・解析し、小規模附属物点検要領に基づく点検がどこまで実施できるかを検証する…