コンチネンタルタイヤジャパン(ニコラオス・キリアゾプロス社長、東京都品川区)は23日、オールシーズンタイヤ「オールシーズンコンタクト」を発売すると発表した。
冬タイヤの開発技術を応用し、降雪路面や低気温のウエット路面でも優れた制駆動性を発揮する。中央から外側に流れるV字型のトレッドパターンを採用し、高い排水性と優れた耐ハイドロプレーニング性能を実現した。また、内部構造や素材、トレッドの厚さのバランスを最適化し、オールシーズンタイヤとしての性能と低燃費を両立させた。
サイズは16インチから20インチまでの14サイズを展開する。9月1日から全国のヤナセグループ販売店で先行販売し、需要に応じてタイヤサイズと販路を拡大する予定だ。