日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長)は22日、都内で記者会見を開き、5月分の受注総額が1239億3600万円となったと発表した。前年同月比は141・9%増で7カ月連続の増加となった。全地域で回復が進んでおり、今後のさらなる回復が期待できるとした。外需は中国や欧州、北米で回復して同174・5%増となった一方、内需は助成制度の施行待ちなどが影響…