2014年に京都で創業したHACARUS(ハカルス)は、画像や音声などのデータ量が少なくても分析が可能なAI(人工知能)技術「スパースモデリング」を使って製造物を検査するサービスを展開している。藤原健真代表取締役CEOに今後の事業戦略や方針などを聞いた。(織部 泰)―社名の由来は「企業ロゴマークも漢字の『計』をかたどっているが、日本語の『計る』に…