電動化に伴う軽量化など、自動車メーカーの要求に応えていく(イメージ)

ヨロズは、980㍋ パスカル (MPa)級の超高張力鋼板(スーパーハイテン材)を採用した軽量サスペンションを開発する。現行品比で15%以上、軽量化できる見通し。普及拡大が見込まれる電動車両は、重量のある電池を搭載するため、軽量化が一段と求められる。同社は超ハイテンに加え、アルミや複数の材料を組み合わせたマルチマテリアルも視野に入れたサスペンション…