ミニ5ドア
ミニジョンクーパーワークスコンバーチブル

 ビー・エム・ダブリューは25日、MINI(ミニ)の「3ドア/5ドア」と「コンバーチブル」を一部改良して発売した。

 運転支援システム「アクティブ・クルーズ・コントロール」(ACC)やミニブランドとして初搭載となる「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」などを装備し安全性能の向上を図った。

 BMWジャパンは同日、BMWグループ東京ベイ(東京都江東区)でメディア向けの発表会を実施。ミニのピーター・メダラ本部長は「(今回の一部改良で)唯一無二のデザインとなった」などと新型車の商品力に自信を見せた。

 併せて、高性能エンジンを搭載したサーキット志向モデル「ジョンクーパーワークス3ドア/コンバーチブル」の発表も行った。排気量2・0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。外装を大幅に改良してスポーティーさを強調した。

 価格は、3ドアが273万~482万円、5ドアが290万~427万円、コンバーチブルが385万~538万円(消費税込み)。