2012年4月に関越道で起きた高速ツアーバス事故を契機に、国が貸切バスの安全対策の強化を行った。この時、中部運輸局自動車交通部旅客第一課長補佐として、名古屋駅を発着する貸切バスの乗り場の整備に尽力した。「早朝や深夜に駅周辺の貸切バスの動きなどを調査しながら、バス事業者と協力し、名古屋市などの道路管理者や警察などにお願いして、乗り場を確保した」と行…