「大変光栄な受章だが、自身の中ではあくまでも通過点。これからもさまざまな挑戦を続けていきたい」と語る口ぶりからは、組織のために汗をかくことを元気の秘訣に転換させる術を身につけていることをうかがわせる。18歳で整備士の資格を取得。40歳を目途としていた独立という大願も2年前倒して成し遂げ、自動車整備の会社を経営する身となった。「明確な目標に向かって…