地元・平塚の風景作品『馬入川』の前で。荒井会長㊧と落合市長

【横浜】荒井商事の荒井寿一会長が約20年にわたり収集した版画家・川瀬巴水(かわせ・はすい)のコレクションが、平塚市美術館で公開された。生涯の作品点数がおよそ600点と言われる巴水の作品のうち、半数の約300点を出展。荒井会長は「皆それぞれに故郷を持っている。誰しもが郷愁を感じる日本の原風景を描いた作品を味わってほしい」とし、「地元平塚の美術館に多…