東海理化は27日、2030年までに本社地区(愛知県丹羽郡)でカーボンニュートラルを目指すと発表した。全社的には同年までに13年比で二酸化炭素(CO2)排出を6割減らす。カーボンニュートラル化を含め、向こう5年間で250億円を投じ、デジタルトランスフォーメーション(DX)や新規事業の立ち上げ、生産体制の再構築などに取り組む方針だ。