京都への赴任は5年ぶり。コロナ禍で街から人が減り、タクシー・バスをはじめ業界が大変な状況にあるが、これを乗り越えるべく「京都のためにプラスになることをやっていきたい」と決意する。運輸関連の部署を多く経験し、タクシー業界に携わる自動車交通部旅客第二課では係長から課長まですべての役職を経験した。課長補佐時代の2014年1月には、タクシー適正活性化法が…