公開した試作車

佐川急便は、2030年までに配達用の軽自動車約7200台を自社開発の電気自動車(EV)に代替することを決めた。配備が完了すれば、グループ全体の二酸化炭素(CO2)排出量の1割に当たる約2万8千㌧を削減できるという。車両はドライバーの利便性を追求した設計を施すとともに、ITを活用した運行管理などで配送の効率化を図る考え。維持費を含めた総コストは、現…