メルセデス・ベンツ日本は20日、電気自動車(EV)「EQC 400 4マチック」の一部装備を見直し、同日から予約注文を開始した。標準装備の一部をオプション化したことなどで従来価格と比べて185万円の値下げとなる。納車は6月頃を予定する。
標準装備だった「クライメートコントロール(前席左右・後席独立調整)」と空調、照明音楽などをコントロールする「エナジャイジングパッケージ」をレザーエクスクルーシブパッケージに、同じく標準装備にしていた「ステンレスランニングボード」「プライバシーガラス」「ヘッドアップディスプレイ」をAMGラインにオプション装備としてそれぞれ設定した。「ガラススライディングルーフ」は単独オプションとした。
価格は895万円(消費税税込み)。