日本工作機械工業会(飯村幸生会長)が発表した3月の工作機械受注総額(確報値)は、前年同月比65・1%増の1278億7600万円となった。単月の受注額が1200億円を超えたのは24カ月ぶり。内需では半導体製造関連装置の需要が一段と高まったほか、自動車や産業機械など幅広い業種で受注が増加した。外需では中国をはじめアジア市場に活況があった。内需は404…