ホンダは19日、上海モーターショーで5年以内にホンダブランドの電気自動車（EV）10車種を中国に投入すると発表した。ショーで公開した「ホンダSUV e：プロトタイプ」をベースにしたSUVをEV戦略第1弾のモデルとして22年春に発売することを明らかにした。
公開したプロトタイプは走行性能や未来感のあるデザインに加え、中国仕様の最新のコネクテッドサービス「第3世代ホンダコネクト」を搭載したSUV。会場にはこのほか、ハイブリッド車（HV）やプラグインハイブリッド車（PHV）を出展。今年後半に広汽ホンダ初のPHVとして発売する「ブリーズPHEV」も展示した。
