日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2020年度(4月~21年3月)の近畿地区の輸入車新規登録台数(外国メーカー車と日本メーカー車)は、前年度比0・8%減の5万5584台となり、2年連続で前の年を下回った。コロナ禍の影響で営業活動が制限された上期は大幅減を余儀なくされたが、下期は6カ月連続の2桁増と回復基調で推移し、466台差まで挽回し…