IHIは31日、横浜事業所(横浜市磯子区)に出力4千㌔㍗のガスエンジンとその排温水で発電するバイナリー発電機をパッケージにした「ガスエンジンコジェネレーションシステム(CGS)発電所」=写真=を導入したと発表した。ガスエンジンには二酸化炭素(CO2)排出係数が小さい都市ガスを用いることで事業所からのCO2排出量を年間約1400㌧、2019年度比で…