大阪市は次世代車の普及を加速する(写真は市役所前に展示したトヨタのFCV「ミライ」)

【大阪】大阪市(松井一郎市長)は、市域での次世代自動車の普及を加速する。2030年度までにほぼ全ての公用車をエコカーに切り替え、そのうちの乗用車(軽自動車を含む)の電動化率を6割にまで高める目標を掲げた。市民や事業者の次世代車導入も促し、同年度までに乗用車の保有台数における電動化率5割の達成も目指す。環境性能の高い次世代車の普及をけん引し、脱炭素…