近畿経済産業局(米村猛局長)は、直近の景況判断を示す「近畿経済の動向」を公表した。1月の景況判断は「厳しい状況にあるが、一部に持ち直しの動きがみられる」。年明け後も地域経済の先行き不透明な状況が続き、一部指標では低下が生じた。生産や設備投資などの判断は据え置いたが、個人消費を12月の「一部に弱い動きがあるものの、持ち直している」から「一部に持ち直…