共栄火災海上保険は11日、千葉県九十九里浜の津波被害林で6日に植樹=写真=を実施したと発表した。同社が運営し、環境保全を目的とした「共栄火災エコーの森友の会」の活動の一環。東日本大震災で被害を受けた防風林の復旧のため、1500本のクロマツを植林した。九十九里浜は津波による塩害で防風林が枯れ、地域の農業などに影響が発生している。友の会は同社の役員や…