住友ゴム工業は8日、新材料開発技術「アドバンスト4Dナノデザイン」で東北大学と開発した4D―CT(4次元X線CT)法で、ゴム破壊の撮影を高速化することに成功したと発表した。従来よりも1千倍速の撮影が可能となった。4D―CT装置の改良や、カメラの最適化で、高速、鮮明な画像を取得できる。今回開発した技術で得た知見を、製品開発やデータ活用する周辺サービ…