「コロナ禍による経済へのダメージはボディーブローのように続くはず。長い目でみながら、販売体制の強化を図っていく」と話すのは、ダイハツ北海道の藤原昌彦社長。昨年1~12月までの新車販売台数(含軽)は、前年を下回る約1万3500台だった。新型コロナウイルス感染症の拡大による商談のキャンセルや拡販イベントの相次ぐ中止が大きく影響した。今年の新車増販施策…