日本工作機械工業会(飯村幸生会長)が18日に発表した2021年1月の工作機械受注総額(確報値)は、前年同月比9・7%増の886億2700万円で、受注総額は2カ月ぶりに900億円を下回った。一方で、外需を中心とした回復が継続し、外需比率は6年9カ月ぶりの7割超えとなった。内需は同10・8%減の264億500万円で、2カ月ぶりに300億円を下回った。…