日産はニッサンネクストで12の新型車投入を掲げる

日産自動車と三菱自動車が策定した事業構造改革の効果が鮮明になっている。新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足による販売台数減の影響を受けるものの、2021年3月期通期の営業損益で日産は1350億円、三菱自は400億円それぞれ前回予想から改善する見通し。固定費削減効果が想定を上回って推移していることに加え、新型車の投入効果も業績をけん引する。外部…