ヤマトホールディングス(HD)が発表した2020年4~12月期決算は、営業収益が前年同期比3%増の1兆2956億7600万円、営業利益が同79・2%増の897億4700万円、純利益は同81・1%増の569億円となった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、EC関連荷物の取り扱い量が増加したことが大幅な増収増益につながった。

 ヤマトHDは、EC(電子商取引)に特化した新サービス「EAZY」を当初の予定を前倒しし、2020年6月に開始するなど、増加する需要に柔軟に対応した。これにより、宅急便の取り扱い数量は、前年同期比15%増の13億9千万個となった。

 通期は営業収益が同3・1%増の1兆6800億円、営業利益が同83・4%増の820億円、純利益は同92・6%増の430億円を見込む。