【福岡】九州運輸局(岩月理浩局長)は、新型コロナウイルス感染症による九州の公共事業者への影響をまとめた。昨年12月の輸送人員はバス、タクシー、地域鉄道、旅客船ともに前年同月比で2桁の落ち込みとなり、厳しい状況だった。特に、高速バスは4割ダウンした。11月は各事業とも前年同月比での数値にやや改善がみられたものの、感染拡大の「第3波」の影響もあり、1…