三井化学は、豆蔵(中原徹也社長、東京都新宿区)と日本電産シンポ(西本達也社長、京都府長岡京市)との研究で、協働ロボットの設計手法を確立したと発表した。フレームを樹脂化することで軽量化を図るとともに、高バックドライバビリティー減速機の採用により、柔らかなロボットアーム制御を実現した。3社は2020年4月から共同研究を開始した。「軽さ」「柔らかさ」を…