東京都市大学 理工学部 機械工学科 准教授

我が国のトラック物流業界における省エネルギー・環境対策の抜本的な解決のみならず、トラックのドライバー不足への懸念などに対応する観点から自動運転システムの活用が期待されている。内閣官房より公表された「官民ITS構想・ロードマップ2020」では、2021年度を目途に後続車有人隊列走行の商業化が、22年度以降に高速道路(東京・大阪間)の長距離輸送などに…