使用済み自動車の入庫状況は厳しくなっている

昭和メタル(栗原裕之社長、埼玉県越谷市)は、解体を中心に一般ユーザー向け事業も展開する。栗原社長は「解体業の事業環境は厳しさを増している」と指摘し、収益性確保のための多彩な施策を行う。近年は、ガソリンスタンドの運営を開始し、自動車のメンテナンスから使用車後のリサイクルパーツ生産まで手掛けることを目指す。(梅崎 信孝)同社は1969年に創業し、スク…