日本建設機械工業会(数見保暢会長)がまとめた11月の建設機械出荷金額は、内需は前年同月比16・7%増の902億円、外需は同15・8%増の1002億円となった。その結果、内需は2カ月連続のプラス、外需は16カ月ぶりのプラスとなり、総合計では同16・2%増の1904億円となり14カ月ぶりのプラスだった。内需について機種別に見ると、油圧ショベルが同58…