2021年は新常態を基盤にした様々な変革が続くと見込まれる。20年に大きく加速したデジタルトランスフォーメーションによる業務基盤を土台に、注力事業への投資を加速する。日本法人においては、環境や人に優しい製品群の「コンシューマー・プロテクション」と添加剤および潤滑油事業を強化していく。加えて、新しいモビリティへの取り組みも注力分野とする。軽量化や電…