アイシン精機は13日、自社の電動駆動ユニットがトヨタ自動車の超小型電気自動車(EV)「C+pod(シーポッド)」に採用されたと発表した。
「プリウス」の電気式4WDユニット「E-Four」の後輪駆動部を活用して開発した。E-Fourでは磁力による引きずり損失がない誘導モーター(永久磁石レス)を使ったが、新製品では主駆動用としての出力(9.2キロワット)を確保するため永久磁石同期モーターを採用。ギアトレインを2軸から3軸にしてユニットの横幅を縮め、シーポッドに搭載できるようにした。
アイシン精機は13日、自社の電動駆動ユニットがトヨタ自動車の超小型電気自動車(EV)「C+pod(シーポッド)」に採用されたと発表した。
「プリウス」の電気式4WDユニット「E-Four」の後輪駆動部を活用して開発した。E-Fourでは磁力による引きずり損失がない誘導モーター(永久磁石レス)を使ったが、新製品では主駆動用としての出力(9.2キロワット)を確保するため永久磁石同期モーターを採用。ギアトレインを2軸から3軸にしてユニットの横幅を縮め、シーポッドに搭載できるようにした。