プロジェクションマッピング演出可能な新本社ビル

 【長野】松本日産(平井克哉社長)は、本社並びに松本店ショールームを竣工し、営業を開始した。同店は屋内展示台数が最大23台と国内最大級で、日産自動車が進める販売網戦略の中で最大級の設備・規模を誇る。中南信地区の旗艦店として、幅広い情報を配信して日産ブランドを高めていく役割を担う。

 新社屋は旧社屋の敷地内に建設した。規模は敷地面積5500平方㍍、建物は鉄骨4階建てで延べ床面積3236平方㍍。1階の松本店は床面積1348平方㍍、天井高4・5㍍とし国内最大規模の広々した明るい店内。2~4階は本社機能で80人が勤務し、店舗事務所も確保した。

 松本店は、ショールームの新車展示に加えて県内初の「NISMOパフォーマンスセンター」(NPC)を設け、顧客対応を見直し顧客満足と生産性向上を同時に狙う働き方改革を推進した。また日産の電気自動車(EV)が持つ高い蓄電能力を活かし、非常停電時はEVからの給電を地域に開放する。また、新中併売拠点として中古車を50~70台展示する。

 同店の人員は佐々木正行店長以下、営業10人、サービス18人、アシスタント2人の31人体制で、松本市・塩尻市周辺の松本平をカバーする。月販目標は新車25~30台、中古車40~50台とし、工場は15ベイでサービス入庫946台を目指す。

 店舗には地元の作家作品を展示。本社4階会議室は貸しホールにも活用し、本社ビル壁面もプロジェクションマッピングに利用可能とした。同社の長澤一臣会長は、「皆さまの生活になくてはならないものとして存在し続けられるよう社員一同努力していく」ことを強調した。

 ▽所在地=長野県松本市高宮北3―6▽☎0263―25―2345