三菱自動車の加藤隆雄代表執行役CEOは16日、日刊自動車新聞の取材に応じ、7月に公表した構造改革について「計画を上回るペースで進んでいる」と手ごたえを示した。また「来年は回復の年にしなくてはいけない」と語り、プラグインハイブリッド(PHV)モデルを設定した「エクリプスクロス」などの投入効果により2021年度の黒字化の可能性を示した。三菱自は中期経…