三菱ケミカルホールディングスは、シンガポールに全額出資子会社「三菱ケミカルホールディングスアジアパシフィック」を設立したと発表した。アジア・パシフィック地域におけるガバナンスを強化するのが目的。事業開始は2021年1月を予定している。同社はすでに米国、中国、欧州において、代表機能やリスク管理、コンプライアンス確保を担う統括会社を設立している。