デンカは、2050年に温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すと発表した。水力を中心とする再生可能エネルギー比率の拡大や、環境貢献製品や環境負荷低減技術の開発や提供など、製品のライフサイクルを視野に入れた取り組みを加速させる。当初、50年度までに温室効果ガスの実質排出量を13年度比85%削減する目標を置いていたが、10…